ハンズ通信2023年4月

今年の春はコロナ感染も落ち着つきつつ対策も緩和され、ようやくいつもの春、いつもの行事が行われているようです。

本当に、やっとでしたね。コロナ感染症はニュースでも報じられているように、5月8日から第5類分類となります。

実際どう変わってゆくのか、よくわかりません。コロナ拡大中に、特例として認められていたオンライン診療などは7月末で元に戻るようですね。

訪問看護としてはニュースや通知をしっかり見ておかねばならないのでしょう。

 

この3年間で生活は変わりました。

会議はほとんどオンラインです。研修もです。

利用者の皆さんは皆、体温計を持っておられて、これを使いたいと言われます。

密になること、ものを共有することになんとなく敏感になってきたのでしょうね。

研修や会議はよいのですが訪問看護はどうしても皆様のお宅に訪問しないとケアができません。

これからも感染対策には十二分に気をつけつつ、世間の変化に対応してゆきます。

 

それで小さな事ですが、4月から

 

・体温計は原則利用者様のものを使わせていただく

 

・紙資源の有効活用に努める

 

といったことを始めます。

 

請求書やその他の書類のサイズが小さくなったりしますがどうぞご了承くださいますよう、また皆様のご意見をぜひうかがいたいと思います。

今年もハンズをよろしくお願いいたします。

追伸　5月には看護科学大学の4年生の実習が始まります。

こちらもどうぞよろしくお願いいたします。学生たちは実際の在宅ケアに触れるのを楽しみにしているそうです。

私達も準備に大忙しです。