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ハンズ通信

ハンズ通信2021年9月

在宅での多くの感染は誤嚥性肺炎、尿路感染症、蜂窩織炎か多いです。

➀誤嚥性肺炎の予防
1,誤嚥した時は「咳をしましょう」と言ってもなかなか咳は出ないので「会話をしましょう」と話をしてもらうと咳もでます。すると誤嚥した物が出てきます。
2,口腔ケアにより菌量を減らしましょう。歯磨き、うがいをこまめにしましょう。
3,半夏厚朴湯(のどの異物感).六君子湯(胃のもたれ、食べれない人)漢方薬を試す
4,経管栄養中の方は食道の逆流を防ぐ為、栄養剤注入前に胃の内容物を確認する。
  引いてみる。残っていれば注入量を減らしたり、朝の栄養がまだ残っていれば昼は中止するなど検討する。
5,肺炎球菌ワクチン接種をする。(65歳以上)

 

②尿路感染症
1, 陰部の清潔を保つ。下剤内服で下痢をして便まみれになってないか?下剤を飲んでいる人は注意が必要です。
2, 十分に水分を摂取して尿量を確保する。1日の水分量は体重の2%(体重50Kgで1日1㍑が目安)
3, 腎臓が膀胱より高い位置に保つ。
 ・オムツをしていて寝たきりの人はベットを15度角度をつけると腎臓への逆流が予防できます。
4,カテーテルから膀胱への逆流を防ぐ。
5,抗菌剤の予防投与を検討する。

 

③蜂窩織炎
1, ナイロンタオルでゴシゴシ足を洗わない。糖尿病神経障害の方は注意が必要。
2, 足を傷つけない様に保護する。足をぶつけない様に環境調整をする。靴下を履く。
3, 掻かない様に爪を短く切る。やすりで爪を丸くする。
4, 同居するペットの清潔保持。ノミの駆除を行う。猫の爪を切るようにする。
5, 抗菌剤の予防投与を検討する。

 

以上3つの感染症の予防を自宅で行う事で感染のリスクを防ぐ事ができます。
少しでも参考になればと思います。